2024年1月4日 NO15 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』感想 

前置き

中学校教師のABCにんにんです。いつも訪問ありがとうございます。

このブログでは教師の学級通信の内容を充実させるための話のネタを提供しています! 

今回は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観た感想から学級通信の内容を考えたいと思います。

あらすじ

〈夢見ることを禁じられた町〉でウォンカは亡き母と夢見た世界一のチョコレート店を作ることができるのかー?

 ウォンカの夢は、亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くこと。世界一おいしくて、空だって飛べるウォンカの”魔法のチョコ”は町のみんなを虜に!しかしそこは〈夢見ることを禁じられた町〉ーその才能を妬んだ”チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。さらに、ウォンカのチョコを盗むウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さぁ大変!果たしてウォンカは無事にチョコレート店を作ることができるのか?

夢見ることからすべては始まるー

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場を作ったのか―。世界中を虜にしたファンタジー「チョコレート工場の秘密」で有名な工場長ウィリー・ウォンカの”夢のはじまり”が今、明かされる。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えて贈る歌と魔法と感動のファンタジー超大作!

 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公式サイトより

この映画で感じたこと

ミュージカル映画が苦手な人にも見やすく、世界観に入り込みやすい映画に仕上がっていました!

ウォンカの夢に対して邪魔をしてくるチョコレート組合の構図や仲間の存在、このシリーズでおなじみのウンパルンパの存在など、今までのチョコレート工場シリーズファンにも愛されるステキな作品になっていると思います。

私は映画で「夢」と「仲間」についてのメッセージが強く表現されているのではないかと感じました。

「夢」をひたむきに追いかけるウォンカの姿を観て心を動かされ、勇気をもらいました。

そんなウォンカも「仲間」の存在がなければ「夢」を叶えることができなかったと思います。「仲間」という存在の大切さについてもしっかりと表現されていて、学生の年代にもしっかりと刺さる映画になっていたと感じました。

学級通信で伝えよう!

夢とは心に灯る小さな輝きです。夢を大切にしてひたむきに追い求めることが、人生をより豊かにするヒントだと思います。

また夢を持つことは、人生の目標を持つことにもつながります。夢があることで、毎日がただ過ぎていくだけでなく、未来に向かって進む方向を見つけることができるんです。そんな夢を達成するための小さな設定が目標になるわけです。目標を一つ一つクリアすることで、夢への実現に近づくことにつながります。

今、夢や目標をなかなか持てない生徒が多くなってきているように感じます。そんな方にお勧めしたい映画が『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』です。もう観ましたか?

主人公のウォンカは世界一のチョコレート工場を作ることを夢見て動き続けます。そこに仲間も加わり大きな事業へと発展していくミュージカル映画です。夢を追い続けるウォンカの姿勢に心を揺さぶられたのは私だけではないはず。いくつになっても夢を持ち続けることは大切なんだなと気持ちが高まった映画でした。

これから夢に向かって歩んでいくみなさんには大きな可能性がたくさんあります。まだまだ夢について悩んでいる人もいることでしょう。とにかく歩みを止めずに、いつか見つける夢に向かって突き進んでみてください。突き進む方向さえ間違えなければ、きっといい結果が待っていると思います。未来に向かって進んでいきましょう!

終わりに

以上、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の学級通信内容でした!これから3学期が始まる時期です。今年度の集大成の学期に夢や仲間について語ってみてください!お付き合いありがとうございました。

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